人間という言葉を英語訳すると
「human being」と訳されることがある。
この言葉が使われ始めたとき、
なぜ「being」を使ったのだろうか。
よく聞かれるようになった「being」。
「存在(DeepL)」「であること(Google翻訳)」と訳される。
では「human」とはなにか。
「人間的(DeepL)「人間(Google翻訳)」と訳される。
これを単直につなげてみると、
「人間的な存在(DeepL)」
「人間であること(Google翻訳)」
となる。
human beingを使い始めた人に想いを馳せる。
そして「人間」という言葉。
「人の間」と使われる人間。
「人」とはなにか。
人の成り立ちは「立っている人間を真横から見た形」である。
ゆえに人は1人しかいない。
その間を「人間」と日本では使っている。
人の間にある存在。
人の間のなかで、個の存在を明らかにする。
human beingからは、そんな主張も聴こえてくるようだ。
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