囲い込む
知恵がつくほど
そちらに偏ることがある
なぜ?
楽だと思うから?
囲い込んだそのさきに
あなたはなにをみているの?
これは
個で存在しているかぎり
生じてしまうのだろうか
個で存在する必要があり
囲い込むプログラムもまた
必要なのだろうか
囲い込んださきに
なにがある?
独占
嫉妬
優越
支配
格差
試練
それも魂の
課題なのだろうか
大いなるものから学びの為に
個に分かれたとしたら
この感覚からの学びはなんだろう
正解がない
実験を積み重ねる
旅人なのだろうか
どんなに距離が離れていても
どんなに距離が近くにいても
他があり己がある
この己が
なにを選択するのか
想像の中から選択し
感覚の中から選択し
現象の中から選択し
己の命を運ぶのか
ゆれる
両極にゆれる
ゆれるからこそ
対極へいける
ゆれて
振れて
その分大きく
その分遠く
そうか
遠くへいきたいのか
そのゆれを
その振れを
段々大きくして
遠くへいって
また戻って
その極で経験を纏い
次の極へ
そして
対の遠くへ
遠くの奥へ
ゆれた分だけ
振れた分だけ
纏った分だけ
ゆらぎのように
振り子のように
それぞれの対極へ行き
また中心へ戻るんだ
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