なにかうまくいかないこと、嫌だなとおもうことが起こった瞬間、
思考がマイナスの方へ引っ張られる
なんでこんなことになるんだ
きっとあの人がああいう性格だからだ
というように
ただ、その思考にも分かれ道があって
起こった事実に自身で色付けをしている瞬間がある
そこに転換のチャンスがある
事実を見たり聞いたり感じたり
まずはそのまま受け止める「ということに気づく」
あぁ、こんなことが起こっているんだなぁ、と
間を置く練習をしてみる
そして自分にとってためになることが起こっているなど
学びの姿勢に思考を向ける
嫌だと思ったことはメッセージであり
失敗だと思ったことは経験になる
なんで自分にと思ったことは成長であり
ついてないと思ったことはチャンスである
わからないことは、絶好の学びの機会だ
始めに引っ張られてしまっても
途中で気づけば替えられる
よくないと思うようなことが起こったり、とらわれたりする瞬間に
口に出してあげられる
じぶんにとっての都合のよい「ことば」を見つけてみよう
必要なことだけ起こるんだよな~
なにかの予兆だな~
うわー経験値増えたな~
こんなふうに
空に向かって息とともに吐きだせるかんじが
個人的には気に入っている
とらわれている時間も
そこから学んでいる時間も
前を向いている時間も
じぶんで
選べるのが人間で
支援が必要になるのも人間だから
いっしょにちょっとずつ
練習していこう
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