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3月, 2024の投稿を表示しています

般若心経と空〜横田南嶺さんのお話〜

円覚寺派菅長横田南嶺さんと村上信夫さんとの茶話会に、コーチである青木 理恵さんのお誘いで参加させていただいてきました。 「般若心経と空について」あたりのこと。 そのなかで   『羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦     菩提薩婆訶』 ここに般若心経の大切なことが表されているという。 前管長はここを「いのちの讃歌」と表現されたそうでした。 "いのち" 空の世界の命とはなんだろうか 今日のぼくは、 それは「組み合わせ」だと思った。 空を通じて、それぞれの組み合わせを讃えること。 それを般若心経は表現しているように感じたところでした。 どのように空を受け入れていき、どうやって讃える世界に身を置いていく、または広げていけるんだろうか。 有と無の概念を行ったり来たりしながら そんな未来に意識を向けていました。 貴重な機会、感謝です*

ICF共同探究会〜振り返りアウトプット〜

  今日は倫理規定の主要な定義内の「Client」と「Coaching」を扱いました。 前者では、スーパーバイジングとメンタリングの違いを改めて検討。コーチとして磨きをかけていくために、自身の特徴を把握して、不足の領域やさらに伸ばす領域などを見定めながら、メンターやスーパーバイザーを選んでいく必要がありそうだと浮かんできました。 後者では、コーチングを学ぶ中でよく目にする一文ではありますが、パートナー関係の「パートナーとは?」という部分の確認や、「思考を刺激する」ってなに?という部分に注目して考察しました。思考はクライアントの入り口であり、コーチの問いや在り方によって、刺激されるポイントが変わり、そこから共鳴していく可能性は無限大ではないか。そしてそれを最大化していくにはどうするかをパートナーすること。 今夜はそんなストーリーが現れました。