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2023年振り返り

2023年も今日で終わり。 今年も様々なご縁のなかでたくさんの人にお世話になりました。 大きな巡りの中で出逢ってくださったみなさま、本当にありがとうございました* そして大晦日でもあるので、個人的振り返りアウトプットをしたいと思います。 ≫_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ ○作家活動について 今年は1月からの原毛マットの灯り試作に始まり、4種類の新しい作品が生まれました。それぞれの場面で自分なりにしぼり出した灯りたち。どれも想いを込めて制作できたと思えています。 そして、どんどん新しいものをというよりも、 これまでに生まれた作品たちをまだ見ていない方へ見ていただくことを優先した年でもありました。 今年は安曇野シュタイネさんでの3度の企画展、銀座奥野ビルでの初めてのグループ展、neiro coffeeさんでのイベント、日本羊毛フェルト協会の福岡・東京展示会など、屋内での出展も多くありました。 改めて「灯りが活きる展示とはどんな環境か」ということを体感する年になりました。そして、その下で過ごす価値についても。 この感覚を大切にし、2024年の展開も意識していきたいと思っています。 伊香保温泉お宿玉樹さまへリピートのご納品、ペットの灯りのご依頼、マルシェでの出逢いなど多岐にわたるものがあり、また来年以降も続くご縁に感謝しております。 そして1月4日からは、BSP新宿マルイ本館 特設会場にて一部作品を出品させていただきます。辿るといろんな人を通ってきたつながりの今。有難いかぎりです。 引き続き、よろしくお願いいたします。 ≫_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ ○コーチングについて 2022年に国際コーチング連盟の認定コーチ(ACC)となってからも、継続してコーチングをさせていただいております。 期間を満了され旅立っていかれた方々、新しくお付き合いが始まった方々。 いろんなみなさまと、星の軌道が重なるようなタイミングでこの人生をともにさせていただけていることを、とても嬉しく感じています。 そしてしまうらのことを信じ、継続してくださっているみなさま、いつもすばらしい関わりを有難うございます* まだまだぼくも道半ば。引き続き目指したいコーチ像を追い続けるわけですが、 みなさまの中にある 未来...

ICF共同探究会〜振り返りアウトプット〜

  <サンプルクエスチョン5> ・ベストアクションについて(4番目) コアコンピテンシ―3-6「セッションで達成したいことを特定または再確認するために、クライアントとパートナー関係を築いている」の項目や、コアコンピテンシ―4-5「クライアントが、感情、物の捉え方、関心、信念、懸念を表現することを承認し、支援している」の項目あたりが該当していると思われる。 またPCCマーカーでは、5-3「コーチは、クライアントのパートナーとして、セッションの中で起こることについて、クライアントが選択できるよう支援している。」6-3「コーチはクライアントの感情について問いかけたり探索したりしている。」あたりが該当すると思われる。 ・ワーストアクションについて ひとつずつ検証してみます。 1番目…①コーチ側から少しの休憩を取る行動を行う必要性がない。②セッションの方向をコーチが定めようとしている。 2番目…この文章の範囲では、クライアントは策定する必要がある残りのいくつかの計画に集中したいと書いてあり、退職を考え直すという情報は出ておらず、過剰な想像になっている。 3番目…この項で述べられていることは、文書作成者の主観的認識であり、問題文のクライアントやコーチに当てはまるとはいえない。 どれも不適当な内容が含まれていそうだが、どれがワーストとすればいいのでしょうか。 2番目は、コーチングの流れの中で確認する可能性もあるかもしれない。3番目は、そういう認識をコーチがもっていて、フィードバックの中で提示する可能性があるかもしれない。1番目に関しては、コーチングセッションのどのタイミングにおいても、このような行動をとることは推奨されない。よってワーストは1番目となるのではないでしょうか。 本日はサンプルクエスチョンを、より丁寧にコアコンピテンシ―とマーカーを読み解きながら検討してみました。 この問題は「ICF」の試験であり、ICFの考え方に則った考え方であることを意識しながら回答することを要することを改めて感じます。練習のうちはコツコツと理解を確かにしていければと思いました。