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あたまのなかでの朗読

  朗読している 自分はこのことばを綴りながら あたまのなかで朗読をしている だからなのか 文字の切れ目や余韻 読みやすさや言葉の繰り返し そんなところを意識している感がある 歌唱とは違う 短歌とも違うかもしれない 詩か 絵本が近いかもしれない そういえば 絵本は実家にいろいろあった 母親がよく集めていたからで 父親もよく本を読んでいた なんとなくあの 子どもは楽しく おとなは学べる そんな雰囲気が好きなのかもしれない 本をつくるなら 文庫本や図鑑ではなく 絵本を携えていたいかなぁ そんな姿を想像する 家業でなくとも 家族のなにかを 仕事として引き継ぐってことも あるんだろうかなぁ

選択すること、答え合わせすること、自信になること。

  自信のつき方について 想像してみる 自信がないときって? じぶんがわからないとき 正しいかわからないとき うまくいくかわからないとき どう思われるかわからないとき じぶんの感じたものが よくわからないとき 自信がないと 人はいう それは 自分がいいなと思ったことの 自分がやりたいと思ったことの 選択ができていないから そして 自分の選択したことの 答えがでていないから そうなると 自分の感覚の 答え合わせができないでいる あぁ やっぱりこれが好きなのか とか これはそうでもなかったな とか 自分の感覚を たしかめることができない 自分の感覚を 自分から切り離して 眺めることってむずかしい そうすると いつまでも自分の感覚が 不確かで 信じるに値しないような 気持ちになっていく だから ひとつひとつ 完了させていく 自分の感覚を 直感を いいなを ちいさくちいさく 完了させていく カレーパンが食べたいと思ったら あんぱんがおすすめと言われても まずカレーパンを食べてみる 赤い服が着たいと思ったら 家の中だけでも それを着てみる そうして 答え合わせをする どう感じた? いまはどう感じてる? それが少しずつ貯まっていって 自信のグラスに注がれていく そうしてグラスが満たされたとき きっとこころから感じられる わたしは自信をもっている、と

これまでのリフレクションジャーナルの振り返り。一つの意志。

  ひらがなで話し 漢字で描く シンプルに 自由に 豊かに 彩る 静かに 奥深く 単純に 感じ 思考し 想う 呼吸をかんじ 時間をかんじ 生命をかんじ 愛と 慈しみと 寄り添い 受け止め 白と黒のあいだのグレー 昼と夜のあいだのグラデーション そのなかの一粒 そのなかの一波 たいせつにし あじわい とりこむ 知る 磨く 震わせる 理解 分解 再構築 そんなことばを 楽しみ 祈り 願い 紡ぎ 発する そしてぼくはかたちにする これらをよりかたちにする もっと手触りをもって もっと 目や 耳や 感覚をつかって かたちにしていく たぶん このリズムが好きなんだとおもう 文字をうつと テンポや 息づかいや タイミングを感じることがある その波が 心地よいのだと思う それを 表に現していく ことしの挑戦 0からの探求 さて 背を伸ばして 力をぬいて 呼吸して 前をむこう

「楽しい」からの矢印

  楽しいを体験したとき すぐに何かにつなげていた それがくせになっていた感もある 楽しい⇒何に活かせる? 楽しい⇒自分に何ができる? 楽しい⇒現実はどうするの? 楽しい⇒これをやるにはあれをやって… 一瞬で 並行して 覆いかぶさって 矢印から先があたまを占める でも その矢印の先って ほんとうに今ひつようなことなの? ほんとうに間髪入れず いま 感じなければいけないことなの? あなたのその大切な感情は きらめきを持って出てきたその感情は 生を彩る だいじな感情だ だから ⇒から先を 急がないで 焦らないで 呼吸とともに 楽しいなーをすい込んで 楽しいなーをはき出して その感情の滞在時間を 増やしてあげて あなたの「たのしい」を よく知ってあげて そこになにが含まれているのか なにを望んでいるのか そしてそこからつながる 世界を 自分を 存分に広げてあげてほしい