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6月, 2021の投稿を表示しています

過去のスケッチ帳のことば

  ふと今 以前使っていたスケッチ帳をたまたまめくっていたら、過去の自分の言葉がでてきた。 こんな深夜に。目の奥がじわっとする。 これはまだニトリにいて、自分がどう動いたらいいのかわからなかったとき、どう生きていきたいのかわからなかったとき、 弦間さんと出逢って自分のものづくりを始めようとした頃の1ページのものだ。 日付がないけど、たぶん6、7年前。 でも言っていることが今とまるで変わらない。 むしろ、この文のほうがはっきりと言い切って、先を見れている。 いま言語化できてなかったこと、埋もれてしまっていたことが つづられている。 なんだか、泣きそうになる。 7年かかって、一周りしてきた。 なぜまた巡ってきたかわからないけど 今日また、このページに出逢った。 あの時の自分。ありがとう。 一生懸命考えてくれて、どうもありがとう。 自分がわからなくても、どこに繋がるかわからなくても あがいてくれて、向き合ってくれて、 ありがとう。 思い描いているペースじゃないかもしれないけれど おかげでおれはいまここにいるよ。 対話なんだ。 自分との対話から 家族との対話から 周りとの対話へと繋がったものが 強く未来は向かう力となる でも一周りしたことで たくさんの人に出逢ったよ。 自分なりに いろんな経験や挑戦をしてきたよ。 灯りも自分でつくっているし、対話も学んではじめているよ。 これからも続けていくから。 めげずに がんばるよ。

064 やることリストを捨てる

  多すぎる人々、多すぎる要求、多すぎる用事、忙しく飛び回る有能な人々ーーそんなのは全然生きていることになりません。 アン・スペンサー・モロー・リンドバーグ やることリストばかりに気を取られて、まわりに転がる絶好の機会を見逃すことはよくあります。 リストは便利な道具ですが、あなたの視野を制限することにもなるのです。 仕事用のリストは続けて、私生活用のリストはゴミ箱に捨てることを考えましょう。 ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖ やることリストに身を委ねると、何が起こるでしょうか? 頭の中を整理して、こなしていくことでステップアップしていくこともあるでしょう。 反対に、その間クリアすることに集中するため、感じることや思考が弱まることもあります。 どちらも必要な時間だと思います。 たくさんのことが求められてしまうように、思ってしまう今の世の中ですから。 自分をゆるめて、自分に集中して、自分を知ること。 意識して、時間を分けて、活用していきたいものです